バイナリーオプション業者ランキング TOP3
バイナリーオプションとは
バイナリーとは、英語のBinaryで、2値とか2進数などの意味があります。オプションとはオプション取引を指します。オプション取引はかなり複雑なので、個人投資家の中には敬遠している人も多いと思われますが、バイナリーオプションでは、取引ルールをやや単純にすることで、個人投資家でも取引しやすくなっています。
バイナリーオプションの対象は、FXや株価指数、商品先物など多くの種類があります。バイナリーオプションは、設定された条件を満たすか、満たさないかの二者択一を予想するものです。設定条件はバイナリーオプションを提供している業者によって異なります。設定時間も業者によって様々ですが、ほとんどの業者で5分から1時間程度で結果が出て、翌日にポジションを持ち越さないデイトレードとなります。
IGマーケッツ証券の場合、ある決まった時間の価格が、設定価格以上に「なる」か「ならない」かを予想するラダーオプションと、ある決まった時間までに、設定した価格に一度でも「達する」か「達しない」かを予想するワンタッチオプションがあります。取引価格は、対象の価格には関係なく、0から100の間で推移します。設定を満たした場合の決済価格は100となり、設定を満たさなかった場合の決済価格は0となります。エントリーする時点の価格や残された時間などから、2WAYの買値と売値が設定されます。また、エントリーした後、決済時間までホールドし続けなくても、任意のタイミングでイグジットすることもできます。取引コストは、スプレッド(買値と売値の差)になります。
FXトレード・フィナンシャルの場合、ある一定の時刻の為替レートが、現在の為替レートより高いか安いかを予測します。条件を満たした場合のペイアウト(支払い)倍率が1.80〜1.95倍に設定されています。つまり、予想が外れるとペイアウトがゼロで、予想が的中すると2倍であれば、純粋なゼロサムゲームになりますが、ペイアウト倍率が1.80〜1.95倍と2倍よりやや低く設定されている部分が取引コストに相当します。
みんなのFXの場合、スタートレートを基準に円安方向、円高方向にそれぞれ3つ、合計6つの目標レートが設定されます。1ロットあたり500円から1万円で設定されたチケットを購入して、設定条件を満足していれば、1ロットあたり1万円が払い戻されます。チケットの購入は、判定時間の10分前まで購入することが可能です。500円でチケットを買って、判定条件をクリアした場合、購入金額の20倍が払い戻されます。倍率の設定度合いによって、取引コストが発生していることになりますが、ユーザーには若干わかりにくい状況だといえます。
バイナリーオプションの取引対象や取引時間
今回は、バイナリーオプションの取引対象や取引時間などについてみてみたいと思います。
株式取引やFX取引などと違って、バイナリーオプションは取引業者によって取引方法が大きく異なります。取引対象については、FXのメジャー通貨ペアのみとしているところが多いですが、商品先物や株式指数を対象とした業者もあります。バイナリーオプションを取り扱っている主な業者の取引対象と取引時間などは、下記の通りです。
【IGマーケッツ証券】
(FXバイナリー)
取引対象:米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドルの5種類
取引機会:1日5回
購入可能時間:判定時間の5分前まで
取引時間:月曜日午前7時〜土曜日午前6時45分
(株式指数バイナリー)
取引対象:日経225、日本全株価指数先物、ウォール街、FTSEなど14種類
取引機会:1日1回
購入可能時間:判定時間の1から10分前まで(対象指数によって異なる)
取引時間:対象指数によって異なる
(商品バイナリー)
取引対象:NY原油WTI先物、NY金先物、NY銀先物の3種類
取引機会:1日1回
購入可能時間:判定時間の5分前まで
取引時間:対象指数によって異なる
【みんなのFX(みんなのバイナリー)】
取引対象:米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円の3種類
取引機会:1日9回
購入可能時間:判定時間の10分前まで
取引時間:月曜日から金曜日の午後4:45〜翌午前2:00
【FXトレード・フィナンシャル(HIGH/LOW)】
取引対象:米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、英ポンド/円、英ポンド/米ドル、豪ドル/円の6種類
取引機会:22回(1時間単位)、5回(4時間単位)、1回(1日単位)
購入可能時間:判定時間の5分前まで(1時間単位、4時間単位)、判定時間の15分前まで(1日単位)
取引時間:月曜日 午前7:00 〜土曜日 午前6:50
【GMOクリック証券(外為オプション)】
取引対象:米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円の3種類
取引機会:236回(5分ごと)
購入可能時間:判定時間の10分前まで
取引時間:月曜〜金曜の午前8:00 〜 午後2:45、午後2:55 〜翌午前4:00
【ヒロセ通商(LION BO)】
取引対象:米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドルの3種類
取引機会:11回(1時間ごと)
購入可能時間:判定時間の5分前まで
取引時間:月曜〜金曜の午前9:10 〜 午後8:40
【FXプライム(選べるHIGH・LOW)】
取引対象:米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円の3種類
取引機会:1週間に1回
購入可能時間:金曜日午後5時頃〜翌週月曜日午後0時30分
バイナリーオプションの人気の理由
今回は、バイナリーオプション取引の人気の理由について考えてみたいと思います。
なんといっても、オプション取引でありながら、取引ルールが単純だということが、バイナリーオプションが人気を集めている最大の理由だと思われます。基本的には、対象となる為替レートや商品先物価格が上がるか、下がるかの2択ですから、非常にシンプルです。予想する期間は、10分から1日程度の近未来ですから、テクニカル分析などを駆使すれば、簡単に的中させることができそうに思います。この単純さに加えて、勝負が非常に短期間で決しますので、ギャンブル的な面白さを味わうことができます。実際、ルーレットで黒か赤かを選択して賭けるギャンブルと同じような仕組みともいえます。
また、1回のバイナリーオプション取引で負うリスクは、エントリーするときに支払ったオプション料だけです。予想が如何に外れようと、オプション料以外のマイナスはありません。従って、無限大の損失を負うリスクのある取引システムに比べて、リスク管理がやりやすいという側面があることも人気の一因だと思われます。ただし、1回の取引の損失額が限定されているということと、リスクが少ないということは同じではありません。バイナリーオプションを説明する際、ローリスク・ハイリターンと謳っているサイトが多いですが、バイナリーオプション取引がローリスクかどうかは、1回の取引への資産の投入量などによって変化しますので、注意が必要です。
小額から取引できることもバイナリーオプション取引の人気の一因だと思われます。例えば、米ドル/円を1ロット取引しようと思えば、為替レートを80円とすると80万円になります。レバレッジを25倍とすると、80万/25=3.2万円が必要です。1000単位で取引するとしても、3200円が必要になります。バイナリーオプションの場合には、業者にもよりますが、100円から参加することが可能です。
バイナリーオプション取引では、市場があまり動いていない状態でも、わずかな動きさえあれば、利益を得られるチャンスが得られます。また、一般のオプション取引ほどではありませんが、複数のコールとプットを組み合わせた複雑な戦略をとることも可能です。バイナリーオプションは、いわゆるデリバティブ(金融派生商品)の一種です。デリバティブにはリスクヘッジとしての側面もあります。バイナリーオプション取引についても、スワップ狙いで長期保有しているFX取引の、為替レート変動に対するリスクヘッジなどに利用することもできます。










